南北600kmに広がる島々へ出かけよう
世界自然遺産の島、徳之島
鹿児島の島々の中でもエネルギーに満ちる徳之島へは
鹿児島、奄美大島、沖縄からアクセスできます。
今回は飛行機で行って参りました!
到着後、向かったのは…
犬の門蓋(いんのじょうふた)!
道中、振り返ると青い空が素敵でした。
ここを進むと
メガネ岩がありました!
海岸一帯には断崖・奇岩が所々に点在していて、
自然の力に圧倒されます。
そろそろ昼食の時間。
徳之島に来たら、島のご飯も楽しみたい!
島料理・・・!
ラーメン・・・!
夜光貝、島アオサの天ぷら、アンバソーメン(油そうめん)など
郷土料理はたくさん。
ご飯の後は再び徳之島を堪能
金見集落のソテツトンネルを進みながら金見崎展望所へ向かったり
花崗岩の海岸線が特徴のムシロ瀬に行くのもよいですね。
可愛い立ち寄りスポットも見逃せませんよ!
思わず写真を撮りたくなる
防波堤にある母間ハートです。
エコツアーなど、移動の合間に立ち寄ってみてください。
闘牛でも有名な徳之島ですが、島内移動中、お散歩中の牛に遭遇しました。
その土地ならではの光景も特別な旅の思い出。
豊かな自然を大切に、サスティナブルに楽しみたい方へおすすめの島です(^^)
掲載日:2023年2月1日
ライター:のもちゃん
年中楽しめる奄美大島
離島と言えば、夏がシーズンのイメージがありますが、秋冬でも比較的過ごしやすく、年中楽しめますよ~!
朝夕は少し冷えますが、羽織があれば大丈夫!
やまちゃんと奄美大島行ってきたので、イチオシスポットをご紹介します^^
まず一つ目は昨年完成したばかりの「奄美大島世界遺産センター」。
まずは、自然溢れる奄美大島の魅力を楽しく学びましょう!
中に入ると、鳥や動物の鳴き声が流れていて、本当に森の中にいるような気分に。
子どもから大人まで楽しく学べる工夫がたくさんありました!
この先もずっとみんなでこの大切な自然を守っていきたいなと思いました。
二つ目は「2つの海が見える丘 加世間峠」。
道中、地図を見ていたらたまたま発見したスポットです。
「2つの海が見える」とはどんな景色だろう…?と思っていましたが、着いてみるとこの景色!!
案内板によるとパラグライダーなどのフライトエリアになっているようで、思わず手を広げたくなっちゃうような素晴らしい眺めでした。
最後は朝活におすすめな「水間黒糖製造工場」。
なぜ朝活におすすめかというと、11月~6月の午前中にのみ、黒糖を製造している工程を見学することができるんです^^
こちらの黒糖は、創業以来変わらない手作業にこだわって作られているため、製造量が少なく、ほとんど島外に出荷していないそうです。
職人さんが丁寧に丁寧に作り上げる黒糖。
できたてを試食させて下さいましたが、今まで食べてきた黒糖よりもコクがあり、さとうきびの味を強く感じました。
ぜひ一度御賞味下さい!!
たくさん離島を持つ鹿児島県。
一つひとつの島に行ってみると、雰囲気や自然、文化も似ているところや全く違うところがあって、まだまだ知らない鹿児島がたくさんあるなぁと気づかされます。
ぜひ皆さんもいろんな発見をしてみてくださいね!
はぎちゃんでした!
屋久島世界自然遺産登録30周年
屋久島は今年、世界自然遺産として登録されて30周年を迎える節目の年です。
屋久島へのアクセスは飛行機と船があり、今回は高速船で向かいました🚢
到着する港は安房か宮之浦
便によって到着港が異なるので予定に合わせて選んでくださいね。
まず向かったのは屋久島環境文化村センター
屋久島の自然、文化に関することをこちらで学びます。
模型、映像や音声で楽しく学ぶことができるので、屋久島に来たらまず行っておきたいところ。
島の立体模型では名所がどの位置にあるのかランプで知らせてくれるので、
地理が頭に入りやすい!
屋久島の情報を吸収して向かったのは白谷雲水峡。
白谷雲水峡にはコースがいくつかあるので
予約の段階でガイドさんに相談しておくとよいかも。
では、登山スタイルでガイドさんと共にレッツゴー!
美しい原生林の中を歩いていきます。
水の音、しっとりとした草木のかおり、一面に広がる苔や葉の緑の安心感。
個性豊かなスギとの出会いも醍醐味のひとつ。
苔は何百種類も生息しているそうです。
色々な種類の苔を見つけるのも楽しいかもしれません。
何度も深呼吸したくなる、素晴らしい自然を体感しました。
屋久島の自然をもっと感じるため、西部林道へ向かいました。
世界自然遺産地域も含まれる西部林道で
豊かな植生をガイドさんのおかげでじっくり楽しめました。
運よくヤクシカに遭遇。
どんなに可愛くても餌付けしないことは
屋久島環境文化村センターで学習済みです。
驚かさないように、そっと観察して西部林道を後にしました。
島内移動中通りかかった安房川。
次はここでカヌーを!と決心しました。
ご紹介しきれなかった屋久島の魅力
里めぐり、屋久島ならではの製作体験、深いブルーの海、グルメ…
みなさまは屋久島でどんな体験をしますか?
余談ですが、屋久島から向かうことができる種子島や指宿もおすすめです。
1度では楽しみきれない、何度も訪れたくなる鹿児島です。
掲載日:2023年1月20日
ライター:のもっちゃん
ヨロン島でひとやすみ
毎日の生活に疲れたな~と感じたら、ヨロン島に行ってみませんか?
ヨロン島は、鹿児島県の最南端に位置する周囲約23kmの小さな島です。
私も初めて訪れましたが、どこへ行っても本当に海が綺麗で驚きの連続でした…。
今回はやまちゃんのヨロン島おすすめ3選をご紹介します!
まずはしまんちゅからも人気の『ウドノスビーチ』です!
島の中心地「茶花」のすぐ近くにありアクセスも良好です。
なんとビーチの右奥には潮が引くときにだけ小道が出現!
映える写真を撮ることができますよ~!
次はとっておきの体験!電動キックボードをご紹介します!
(※体験には、自動車もしくは原付の免許が必要です!)
今回は百合が浜ビーチハウスさんでお借りしました☆
温暖な気候に加え、車通りも少ないので開放感たっぷり!
思わず大声で叫びたくなっちゃいますね~!
走行中はヘルメットの着用をお忘れなく^^
最後に、こちらの不思議な形の岩、何に見えますか
もちろんカメに見えますよね~(^o^)?
こちらは与論港のすぐそばにたたずむ観光スポット、『ウェルカメ』です。
いつも来島者をお出迎えしてくれています!
ほっこりするスポットに癒やされました~!
今回は、干潮時にだけ姿を現す幻の白い砂浜「百合が浜」には出会えなかったので、
また絶対に再訪したいと思います(^^)
皆さんもヨロンでゆっくりひとやすみしましょう♪
掲載日:2023年1月12日
ライター:やまちゃん
アマミノクロウサギに出会うことができました!
奄美大島で初めてナイトツアーに参加しました。
ジープに乗ってワクワクしながら、奄美の森に入ります。
星空がとても綺麗でしたよ~♪
とても貴重な子どもクロウサギの写真です!
耳と足が短く、目は赤くて、おしりがコロコロ、跳ねる姿は想像以上に愛くるしかったです。
ガイドさんのおかげで、この日は数匹ものクロウサギに出会えました。
固有種の大きなオットンガエルや、
夕刻から咲き始め、ふわふわと甘い香りを漂わせるサガリバナという珍しい植物も。
奄美の8割の動物が夜行性なので、次から次に希少な動物たちが姿を見せてくれて、驚きの連続です!
夏の時期にはキイロスジボタルが綺麗で幻想的でした☆彡
ナイトツアーならではの醍醐味ですね。
この看板を見たら、ロードキル(交通事故)防止のため、10kmぐらいのスピードでゆっくり運転しましょう。
アマミノクロウサギの危険回避を呼びかけています。
こちらは金作原です。
亜熱帯植物が茂り、面白い鳴き声が響き、巨大なヒカゲヘゴに驚きました。
ガイドさんが切り株を活かしたトリックアートの写真スポットを教えてくれました~♪
生物多様性保全の上で大切な場所。
ルールを守って大切にしていきたいですね。
鹿児島県観光連盟と沖縄コンベンションビューローが運営している「奄美沖縄WEBサイト」が
リニューアルしましたので、訪れる前にこちらの動画を見て頂きたいです。
https://amamiokinawa.jp/rules/
また世界自然遺産4エリアを巡るオンラインツアーを販売中です。LIVEで島々のガイドさんと様々な体験ができる貴重なツアーです!
ぜひチェックしてみてくだい。
https://amamiokinawa.jp/onlinetour/
伝えきれない大自然をぜひ実際に訪れて、このわくわく感を味わってください。いも~れ奄美!
掲載日:2022年3月10日
ライター:くわっち
自然と宇宙と芸術の町!
今回は種子島の最南端、南種子町をご紹介します。
南種子町は、西之表港から車で1時間程です。
JAXA種子島宇宙センターや鉄砲伝来の門倉岬があります。
南種子町では昔から稲作が盛んに行われており、米の豊作を祈る神事に供えられてきた赤米を栽培しています。
全国では3ヶ所、鹿児島県では同町茎永でのみ栽培されています。
赤米館では赤米にまつわる地域の行事や稲作について学ぶことができます。
また、ポリフェノールを含む赤米も購入できます。
南種子町には国史跡で、弥生時代前期から古墳時代前期にかけての埋葬遺跡として有名な広田遺跡のミュージアムもあります。
事前予約をすると、無料でガイドさんが案内してくれますよ。
海を見渡すことができるロケーションも素敵なのでおすすめです!
種子島の東海岸は、太平洋の荒波によって洗われてできたオブジェのような奇岩が印象的です。
ここは有名な浜田海岸の海蝕洞窟、千座の岩屋(ちくらのいわや)です。
種子島最大の海蝕洞窟で、内部の広さが畳千枚、また千人座れると言われたことからこの名が付いたそうです。
干潮時にだけ洞窟の中に入ることができます。
今回、ここで2日間開催された「星の洞窟プラネタリウム」に行ってきました。
洞窟の中に入ることができる干潮が夜で新月と重なるのは、限られた日だけ。とても特別な日です。
それでは、みなさんにとても貴重な洞窟内の満点の星空をお届けします!
岩肌に1000万個の星空が360度投影され、まるで小宇宙!吸い込まれそうでした。
波の音に癒され、大自然とプラネタリウム、音楽との融合は、しばらく現実を忘れるほど幻想的な時間でした。
プラネタリウムは、来年も開催予定です。
島の人たちの温かさにも触れ、優しい気持ちになりました。
訪れた際には、種子島の星空もぜひ眺めてくださいね。
宇宙センターからの朝日も必見です。
掲載日:2021年12月10日
ライター:くわっち
屋久島でパワーチャージ!
1993年に世界自然遺産に登録された屋久島は、24の集落があり、人口一万二千人の島です。
年間に島内の人口の何倍もの観光客が訪れます。
島の北部にある宮之浦港すぐ近くには、屋久島環境文化村センターがあります。
大型映像ホールでは、屋久島の森と水をダイナミックに、ストーリーと共に紹介していますので、
旅のはじまりに訪れる事をおすすめします。
九州最高峰の宮之浦岳が源流である安房川が流れています。
ここにかかる赤い橋が松峯大橋です。
橋の高さが80メートルあり、下を見ると足がすくむほどのスリルがあります。
ここからの絶景をぜひ見てください!
橋からみる上流側と下流側の眺めは、とても悠々としています。
屋久島の水の豊かさを物語っています。
川では、大自然を満喫しながらリバーカヤックを楽しむことができますよ!
こちらは「大川の滝」と書いて、「おおこの滝」といいます。
88メートルの高さから落ちる滝は水量が多く、滝つぼ近くに行くと、間近で迫力を感じることができます。
水が豊かな屋久島は、島内のほぼ100%の電力を水力発電で賄っているそうです。
CO2フリーを目指す、エコな島だと知り驚きです!
世界自然遺産エリアである、西部林道を歩くツアーもあります。
ヤクシカやヤクザルの群れに高い確率で遭遇することができて、その可愛らしさに癒されます。
©kenjikoga
宮之浦岳を囲むようにして1000メートル級の山々に囲まれている屋久島では、
森林セラピーがおすすめです!
深い深い森の中では、ただゆっくりと深呼吸をして、五感を研ぎ澄ませてみましょう。
森の持つ健康効果を体験してみてください。
朝活にもおすすめですよ!
水と森のパワー溢れる屋久島に、ぜひ行ってみてください。
掲載日:2021年10月11日
ライター:くわっち
奄美大島南部散策
奄美大島は北部から南部まで地域によって少しずつ雰囲気が異なっていることが魅力の一つですが、
その中でも、私は南部の綺麗な海に心奪われてしまいました!
特にオススメなのが、マネン崎展望台から見る海!
海の色が本当に鮮やかで綺麗です^^
そしてその後向かったのは、ホノホシ海岸とヤドリ浜です。
ホノホシ海岸とヤドリ浜は、近くにあるのに雰囲気が全く違います。
ホノホシ海岸は太平洋に面しており、
海岸には打ち寄せる荒波に洗われて、丸くなった石がごろごろと広がっています。
一方でヤドリ浜は、綺麗な砂浜と穏やかで遠浅の海が広がっています。
マリンレジャーにも適している場所です。
ここで、のんびり一日過ごしていたい気分になりました。
嘉鉄集落から、ホノホシ海岸、ヤドリ浜に向かう途中にある高台には、
ステキな写真スポットもありました!
「ハートに見える風景」です!
湾がハートの形に見えるのですが、伝わっていますでしょうか?
カメラ台が設置されており、写真も撮りやすいです!
また、東屋もあるので、目の前に広がる湾を見ながら小休憩できます。
是非、奄美大島南部へ観光される際は訪れてみてください!
掲載日:2021年8月19日
ライター:さわでぃ
奄美大島に行ってきました!
つい先日、奄美大島に行って参りました!
ぜひ写真を旅行気分でご覧ください^^
まずは、鹿児島空港→奄美空港行きの飛行機の窓から。
鹿児島のシンボルである桜島はもちろん、連なるたくさんの島々がはっきりと見えて、
あれは何島だろう?と機内誌の地図と照らし合わせているうちにあっという間に奄美大島に到着!
まず向かったのは、写真映え間違いなしのスポットですよ。
車を停め、南国らしい木々が立ち並ぶ林を抜けるとそこには・・・
こんなに綺麗な海!
なんだかハッピーな気持ちになりました。
潮が満ちていると近づくことができないので、事前に干潮時刻を調べて行かれることをおすすめします。
そしてお次は大和村にある「宮古崎」。
2018年の大河ドラマ「西郷どん」のオープニングにも登場し、話題となったスポットです。
車を降りて、片道1.4kmの遊歩道を進むとこちらに辿り着きます。
この日はなんと、遠くに虹がかかっていたんです^^
最後は国直集落にある「フクギ並木」。
木漏れ日が差し、素敵な写真が撮れること間違いなしです!
同じ鹿児島とはいえ、やはり南の島は本土とは日差しの強さが違いました・・・
皆さま、これからの季節は万全の熱中症対策をして行かれてくださいね^^
掲載日:2021年7月26日
ライター:はぎちゃん
「絶景ブランコ」種子島
種子島で写真映えブランコ見つけました!
1つめは知っている方も多いかもしれませんが
浦田海水浴場のピンクのブランコです。
青い空、白い砂浜、エメラルドグリーンの海にピンクのブランコが映えますね!
そして2つめは白いブランコです。
こちらは島内のどこにあるか皆様ご存知ですか?
ヒントはサーフィンスポットで有名な場所の近くです!
ぜひ見つけてください。
種子島を一周ドライブしましたが、絶景がいたるところで見られました。
特にロケットの丘からみる眺めが私は好きでした。
種子島を訪れた際には、島を一周されることをおすすめします!
交通量も少なく、気持ちよく海岸沿いをドライブするだけでもとっても癒やされます。
掲載日:2021年7月5日
ライター:さわでぃ