赤尾木は泥染発祥の地。かつてこの地に天から白馬が降り立ち、その時にできた美しい湖から湧き出る水と泥が、絹糸を美しい色に染める水と染料になったという「天の川伝説」があります。天智天皇(661年)の頃から梅染め、桃染めなどが盛んに行われ、現在に受け継がれ、わが国の世界に誇る文化遺産となっています。この「大島紬村」では、ハイビスカスやブーゲンビリアなど美しい花々と豊かな自然に囲まれた1万5000坪の敷地内に点在する工房をめぐりながら、白い絹糸から美しい布が仕上げられていく全工程を見学できます。また、伝統工芸士の方々が実際に糸の泥染からはた織りまでを行ったものが販売所で購入でき、体験メニューも各種用意されています。
※詳しくは公式サイトをご覧ください
基本情報
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 |
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電話番号 | 0997-62-3100 |
営業日 | 通年 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休日 | 年末年始(12月31日、1月1日) |
料金 | [入館料] ・大人550円 (※団体割引あり) ・子供(小・中学生)220円 ※ショッピングのみのご利用は無料 ※工場見学・体験は有料 (体験の内容により料金が異なるので、公式サイトでご確認いただくか、お問い合わせください) |
交通アクセス | [車] ・奄美空港から約20分 ・名瀬から約25分 |
駐車場 | 有 |
ホームページ | 公式サイトを見る 奄美大島観光サイト 関連リンク:本場奄美大島紬協同組合 |