大門口砲台は、鹿児島城下の防衛のために設置されました。島津斉興による建設後、島津斉彬が1853年に改修を行いました。砲台を改修するにあたって海岸の埋め立てや建物の移設を行い、改修は非常に大規模なものであったといわれています。1863年の薩英戦争のときには8門の大砲が配備され、イギリス艦隊と交戦しました。
産業遺産情報
建設年代 | 嘉永6年(1853) |
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標柱・説明版 | 標柱・説明板有り |
地表遺構の有無 | 遺構は確認されておらず、標柱が立てられています。 |
基本情報
住所 | 鹿児島県鹿児島市南林寺町27-16付近 |
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電話番号 | 099-227-1962(鹿児島市教育委員会) |
交通アクセス | 鹿児島市電「いづろ通」電停下車徒歩10分 鹿児島市営バス・鹿児島交通バス「大門口」バス停下車徒歩3分 |
駐車場 | 無し |
ホームページ | 維新のふるさと鹿児島市HP |