志布志麓 (しぶしふもと)

大隅エリア 史跡・寺社・武家屋敷

志布志麓は高鍋藩との境にあり、藩の防衛上、特に重要な拠点の一つでした。いくつもの台地からなる志布志城跡に挟まれた狭い谷筋に沿って武家屋敷が並び独特の景観を生み出しています。周辺には宝満寺跡や大慈寺など中世からの古刹もあり、長い歴史を感じさせます。麓の各所には山城の裾からの豊富な湧水があふれています。自然の岩盤を利用した武家門や枯山水庭園など、ダイナミックさもその特徴です。

基本情報

住所 〒899-7102 鹿児島県志布志市志布志町帖
電話番号 099-472-2224(志布志市総合観光案内所)
交通アクセス [車]
・鹿児島空港から約70分
・鹿児島中央駅から約90分
・都城志布志道路志布志ICから約5分
・志布志港から約5分
駐車場 市営駐車場あり
ホームページ 薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~

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