鹿児島城跡
(かごしまじょうあと)
鹿児島城は慶長6(1601)年頃に、のちの初代藩主で島津家第18代当主・家久が建設に着手した島津氏の居城です。本丸部分は現在でも立派な石垣と堀に囲まれ、南側に二之丸跡が連続しています。現在照国神社がある場所が城の南の端にあたり、背後の城山も含め広大な敷地を持つ城でした。令和2(2020)年には城の正面の門である御楼門が復元されています。日本遺産「薩摩の武士が生きた町」の構成文化財でもあります。
基本情報
住所 | 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7-2 |
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電話番号 | 099-227-1962(鹿児島市教育委員会文化財課) |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
交通アクセス | ・カゴシマシティビュー「薩摩義士碑前」下車 ・市電「市役所前」から徒歩約10分 |
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