桂山寺跡(赤山靭負の墓)
(ケイザンジアト(アカヤマユキエノハカ))
■桂山寺跡(けいざんじあと)/日置市指定文化財記念物(史跡)
日置山桂山寺は、曹洞宗龍雲寺(日置市東市来町長里)の末寺。元は霊徳寺という寺でしたが、文禄四年(1595)、日置島津家三代常久が日置を治めた時、これを桂山寺と改め、父忠隣の菩提寺としました。桂山寺は、明治二年(1869)頃に廃仏毀釈で廃寺となりましたが、忠隣の墓は正面の小高い所に残っています。また、ここから西側に約百メートル離れた所には、日置島津家などの墓地があり、そこには「お由羅騒動」で切腹を命ぜられた赤山靭負(あかやまゆきえ)の墓もあります。
文化財指定:昭和52年(1977)日吉町 平成17年(2005)日置市
※看板内容を引用
基本情報
住所 | 鹿児島県日置市日吉町日置 |
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電話番号 | 099-273-2111(日置市役所) |
交通アクセス | JR伊集院駅から車で15分 |
駐車場 | なし |
ホームページ | 公式サイトを見る |