島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館
(シマヅサツマキリコギャラリーショップ イソコウゲイカン)
尚古集成館に隣接するレトロな洋館で、薩摩切子をはじめ薩摩の工芸品が並ぶショップです。
尚古集成館に隣接するレトロな洋館で、薩摩切子をはじめ薩摩の工芸品が並ぶショップです。併設の工場では、鮮やかな色彩と繊細なカットが特徴である薩摩切子の製造工程を見学できます。島津家27代斉興の時代、薬品を入れるためのガラス器の研究を命じ、薩摩藩のガラス製造が始まりました。28代斉彬が藩主になると、それまでのガラス製造をさらに発展させ、着色ガラスを研究開発し、色被せガラスにカット文様をほどこした「薩摩切子」が誕生します。その後、工場群「集成館」において、本格的なガラス製造が始まりました。磯工芸館として活用されている建物は、島津家吉野殖林所を管理するため、明治42年(1909)に建築されたもので、平成11年(1999)8月23日に国の登録有形文化財に登録されました。
※ご来園される前に、必ずこちらをご確認ください
基本情報
住所 | 鹿児島県鹿児島市吉野町9688-24 |
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電話番号 | 099-247-8490(磯工芸館) |
営業日 | 通年 |
営業時間 | 9:00 ~ 17:00 |
料金 | 無料 |
交通アクセス | [バス] カゴシマシティビュー「仙巌園前」下車、徒歩約2分 |
駐車場 | 20台(無料) |
ホームページ | 公式サイトを見る 特集記事:仙巌園と集成館(かごしま市観光ナビ) |