奄美・龍郷への潜居を命じられた西郷隆盛は、3年余りをここで過ごしました。当時の木造家屋が原型をとどめており、勝海舟の揮毫(きごう)による石碑や縁の品が公開されています。西郷隆盛は、奄美大島到着後、三度も居住宅が変わっており、記念碑があるのは最後に暮らしたこの場所だけです。この近くの小浜の家からは、龍郷湾と対岸の美しい山なみを望むことができ、その山並みを西郷は、桜島に見立て眺めていたと地元には伝わっています。
(個人が所有・管理している施設で、敷地も私有地となっております。)
基本情報
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166 |
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電話番号 | 0997-62-3368(南州流謫(るたく)跡) |
営業時間 | 10:30~16:30 |
休日 | 火・水曜日 |
料金 | 高校生以上:200円 小中学生:100円 ※流謫跡は個人の所有物、管理となります。 来館される前には事前に連絡し、開館情報を確認することをお勧めします。 |
駐車場 | 有 |
ホームページ | 龍郷町HP 奄美大島観光サイト(のんびり奄美) |