長島町歴史民俗資料館 (ナガシマチョウレキシミンゾクシリョウカン)

長島には200基をこえる古墳があり「古墳の島」といわれています。資料館は長島の歴史や長島の風土を豊富な資料で紹介しています。

北薩摩エリア 歴史施設・資料館・美術館など

長島には小浜崎古墳群や指江古墳群など200基をこえる古墳があり「古墳の島」といわれています。資料館では県下最大級の装飾品を出土した白金古墳の金環など、数々の貴重な史料があります。長島は、鎌倉時代になると長島氏が地名を名のって領有するようになりました。長島氏は南北朝時代には堂崎城を築城し、以後戦国時代まで海の豪族として活躍しました。しかし、永禄8年(1565年)に島津氏が長島を攻撃し、3月24日には堂崎城が落城。長島はそれまで肥後でしたが、この戦いの後は島津領となり薩摩に属するようになりました。江戸時代、長島には薩摩藩の外城の一つ長島郷が置かれ、明治を迎えました。資料館はこれらの歴史や長島の風土を豊富な資料で紹介しています。

基本情報

住所 鹿児島県出水郡長島町指江1560
電話番号 0996-88-5160
FAX番号 0996-88-6501
営業日 通年
営業時間 8:30~17:00
休日 月曜日、年末年始
料金 大人200円、小中学生100円
団体割引あり
交通アクセス [車]
・JR出水駅から約50分
駐車場

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