大和浜の群倉(ぼれぐら) (ヤマトハマノボレグラ)

[奄美大島]県指定有形文化財(建造物)

奄美エリア 史跡・寺社・武家屋敷

伝統的な奄美独自の穀物貯蔵庫「高倉」。その高倉が家から離れた場所に集めて建てられていることを群倉(ぼれぐら)といいます。
高倉はイジュやモッコクなど水やシロアリに強い木材を使用し、組み込みはめ込み式で、釘を使わずに作られています。柱はネズミが登れないようにツルツルに削られており、倉庫部分にはかつて4.8トンの米俵を収納していたとか。
群倉は、火災から稲もみを守るため、作業の利便性といった理由で、集落はずれに集団で建てられました。かつては島内各地で見ることができましたが、現在は大和浜のみ残っています。現在残る全5棟は、すべて築100年を超えています。
県指定有形文化財(建造物)。


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基本情報

住所 〒894-3105 鹿児島県大島郡大和村大和浜
電話番号 0997-57-2111(大和村産業振興課)
営業時間 見学自由
料金 無料
交通アクセス [車]
・奄美市名瀬から車で約30分
駐車場 有り
ホームページ 公式サイトを見る
まるごと大和村

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