出水麓武家屋敷群
(イズミフモトブケヤシキグン)
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、碁盤の目のように区切られた道路、石垣や生垣、風格ある武家門などが江戸時代の武家集落の面影を残しています。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている麓武家屋敷群は、今でも碁盤の目のように整然と区切られた道路、美しい石垣や生垣、風格ある武家門などが江戸時代の武家集落の面影を残しています。
第17代当主島津義弘が、肥後に対する守りを強化するために外城制度を設けましたが、なかでも薩摩の北の玄関である出水には特に力を注いだといわれています。出水島津藩士の暮らしを偲ばせるいくつかの屋敷が建ち並び、公開武家屋敷「竹添邸」は、史実に基づいて復元され、年中無休で公開されています。地元の人々による案内もあり好評です。
基本情報
住所 | 鹿児島県出水市麓町 |
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電話番号 | 0996-63-2111((出水市役所)) |
営業日 | 通年 |
休日 | 無休 |
交通アクセス | [車] ・鹿児島市から約2時間 ・霧島温泉郷から約1時間40分 ・九州新幹線「川内駅」から約1時間 ・九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水駅」から約5分 |
駐車場 | 有 |
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