景観
伝統・文化
思わず手に汗にぎる、伝統の闘い。
約500年の歴史があるといわれる闘牛大会。年間20回以上も行われていて、中でも大きな盛り上がりを見せるのが、徳之島一の強い牛を決定する“全島一決定戦”だ。初場所(正月)、春場所(5月)、秋場所(10月)の年3回、体重1トン余りの超大型牛が激しく角を突き合わせ、目を血走らせて押し合う姿は迫力満点。太鼓や指笛を鳴らしてチャンピオン牛を祝福する会場全体の熱気が、さらに興奮を誘う。
約500年の歴史があるといわれる闘牛大会。年間20回以上も行われていて、中でも大きな盛り上がりを見せるのが、徳之島一の強い牛を決定する“全島一決定戦”だ。初場所(正月)、春場所(5月)、秋場所(10月)の年3回、体重1トン余りの超大型牛が激しく角を突き合わせ、目を血走らせて押し合う姿は迫力満点。太鼓や指笛を鳴らしてチャンピオン牛を祝福する会場全体の熱気が、さらに興奮を誘う。
歳時
島人
ご当地料理
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シマンチュ(島人)のおやつは島ドーナツ
ドーナツといえば真ん中に穴が開いたリングドーナツが一般的。徳之島でドーナツといえば、こんがりキツネ色に揚がったまん丸いお菓子のことをいう。外はカリカリ、中はふんわりとした揚げたてのアツアツがおいしい。別名「サタ天ぷら」ともいい、サタとは方言で砂糖のことで、島ではもちろん特産品である黒糖を使用。サトウキビの天然の栄養分が凝縮されたミネラル・ビタミンたっぷりの黒糖だから、徳之島のおやつはヘルシーだ。 -
たまごおにぎり
徳之島の家庭の味といえばこれ。海苔の代わりに薄い塩味の卵焼きを巻いたおにぎりで、中身の定番は塩むすびですが、豚みそなど具を入れることもあります。
※画像はイメージです