景観
伝統・文化
三神三様。 特異な格好の仮面神に釘づけ。
大和と琉球2文化の影響を受けて独自の文化を発展させてきた三島村では、3島それぞれの貴重な祭祀を見ることかできる。神々しくもユニークなのは、登場する仮面神の各スタイル。写真左から「黒島面踊り」では腰にひょうたんをぶら下げてすりこぎとシャモジを打ち鳴らし、硫黄島の「八朔太鼓踊り」では手にした神木で暴れまわり、「竹島面踊り」では高さ1m以上もある面(タカメン)をつける。どれも繁栄を願う村人たちの思いがあふれている。
大和と琉球2文化の影響を受けて独自の文化を発展させてきた三島村では、3島それぞれの貴重な祭祀を見ることかできる。神々しくもユニークなのは、登場する仮面神の各スタイル。写真左から「黒島面踊り」では腰にひょうたんをぶら下げてすりこぎとシャモジを打ち鳴らし、硫黄島の「八朔太鼓踊り」では手にした神木で暴れまわり、「竹島面踊り」では高さ1m以上もある面(タカメン)をつける。どれも繁栄を願う村人たちの思いがあふれている。
島に親しむ「島ある記」
三島に流れるアフリカンスピリット
西アフリカ発祥の伝統打楽器「ジャンベ」。三島村には、そのジャンベを本格的に習得できる、アジアで唯一の施設がある。きっかけは1994年、ジャンベの神様とうたわれるママディ・ケイタの来島だった。以来、毎夏訪れては三島村の子どもたちと交流を深め、ついに本格的なスクール「みしまジャンベスクール」を設立。県内外から生徒が集まり、豊かな自然の中にジャンベの陽気なリズムを響き渡らせている。