市比野エリアの魅力を徹底解説！日帰りでも楽しいレトロな温泉街でランチ＆スイーツを満喫

薩摩川内市の中心部からほど近い市比野エリア。江戸時代に薩摩藩2代目藩主・島津光久が発見したといわれる市比野温泉は、湯治場として栄えた歴史ある名湯です。周辺には、新しく開業した温泉施設や足湯も充実。県内外から踊り連が集まる「市比野よさこい祭り」や地元の食を堪能できる楽しいイベントが企画されるなど、時代に合わせて変化する新たな町の魅力も生まれています。

温泉街には、日帰りでサウナ・温泉が楽しめる施設や足湯があり、市比野温泉自慢の泉質を気軽に体験することができます。
源泉かけ流し＆完全個室の温泉で疲れを癒し、サウナで整う。日帰りでもゆったりと贅沢なひとときが過ごせます。温泉に浸る時間がない方には足湯がおすすめ！かけ流しの足湯でひと休みして、まち歩きの疲れを癒しましょう。

温泉と美味しいスイーツという、異色のコラボを実現した「湯宿　弁天」。
数年前、老舗の菓子店「弁天堂」が温泉旅館として営業されていた建物に移転。それと同時に温泉宿としての営業もスタート、現在は2階が素泊まりの宿になっています。

もともとは精米所と卸業を営んでいた原田米店が、「お米のある暮らし」をより豊かにしてくれる専門店をオープン！
店主は、「五ツ星お米マイスター」「お米ソムリエ」の資格を持つお米のスペシャリスト。味の好みや、料理に合うおすすめの銘柄・炊き方などを丁寧に教えてくれます。店内に並ぶお米にまつわる雑貨やご飯のお供は、つい手に取ってしまいたくなる魅力的なラインナップ！ランチで使用している茶碗やおひつも、全国各地の職人が作るこだわりの逸品です。

市比野温泉の入口にある道の駅。採れたての新鮮野菜や海産物、銘菓や工芸品など市比野ならではのお土産が揃います。昔ながらの製法で作られた「つけあげ（さつま揚げ）」は、魚の旨みが凝縮された人気の一品。実演販売を行っているので、タイミングが合えば揚げたてアツアツを購入できますよ。
併設された足湯は24時間かけ流し！市比野温泉の泉質を気軽にお楽しみいただけます。

九州新幹線の停車駅「川内駅」から車で約20分。鹿児島市内や九州各地からのアクセスも良好です。

■公共交通機関を利用する場合
・「鹿児島中央駅」から「川内駅」まで九州新幹線で約11分、鹿児島本線で約50分
　「川内駅」から南国交通バス薩摩川内・鹿児島空港線鹿児島空港行きで約20分、「市比野温泉入口」下車
​・「鹿児島空港」から空港シャトルバスで約60分、「市比野温泉入口」下車　　

■車を利用する場合
・鹿児島空港から約60分
・鹿児島市内から約60分