「奄美十五夜唄あしび」は、1993(平成5)年、奄美群島日本復帰40周年記念事業の一環として、児玉永伯さん(故人)が昔の唄あしびを再現する趣旨で企画、名瀬市の自主文化事業として開始されたものです。
舞台芸能化が進むシマウタの流れの中で、各シマジマ(集落、地域)に伝わるシマグチの会話、さらにはウタのかけあいをして遊ぶような昔ながらの唄あしびの様子を再現していこうとするものです。シマウタは、もともとそうした唄あしびの場で育まれてきたものでした。
過去のものになろうとしている唄あしびを再現、継承につながるイベントとして開催し、またシマジマに伝わる伝統的芸能等も加えることにより、シマを表現できる場になればとも考えて取り組んでいます。
基本情報
住所 | 〒894-0036 鹿児島県奄美市名瀬長浜町517 |
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電話番号 | 0997-54-1211(奄美文化センター) |
開催日 | 2023年9月2日(土) |
開催時間 | 19:00~21:00 |
開催場所 | 奄美川商ホール 野外ステージ |
料金 | 前売1,000円(当日1,200円)中学生以下500円 |
駐車場 | あり |
備考 | 主催(一財)奄美市開発公社 共催 奄美市・奄美市教育委員会 ※雨天の場合は、奄美川商ホール(屋内)で公演いたします。 |