【2023】出水市のツル観光(令和5年度ツル越冬地利用調整について)
(イズミシノツルカンコウ(ツルエットウチリヨウチョウセイニツイテ))
期間中は入域料の支払いと指定ルートの通行をお願いします
「出水ツルの越冬地」には、長年の保護活動により1万羽を超えるツルが越冬し、毎年たくさんの野鳥もやってきます。養鶏業が盛んなため防疫体制は徹底していますが、感染症がまん延すればツルの絶滅や養鶏業への被害をまねきかねません。また、野鳥観察を目的とした路上駐車などは通行の妨げとなり、ドライバー間のトラブルを引き起こす可能性もあります。このような課題を解決し、ツルと共生した新たな地域づくりを目指すため、2016年度から「ツルへの配慮」「住民と来訪者との共生」「鳥インフルエンザへの防疫体制の強化」の観点から、「出水ツルの越冬地」への入域ルートの指定などを行い、より積極的な保全・管理を目指す「越冬地利用調整」を実施しています。
皆様から徴収した入域料は、出水市ラムサール条約湿地保全・利活用計画に関わる事業に活用させていただきます。(例:ツル越冬地の環境保全、防疫体制の強化、傷病ツルの保護管理など)
基本情報
住所 | 〒899-0435 鹿児島県出水市荘2478-4 |
---|---|
電話番号 | 0996-63-8915(出水市ラムサール推進室) |
開催日 | 令和5年11月1日(水)~令和6年3月10日(日) |
開催時間 | 6:30~16:30 ※11月3日(金)、11月25日(土)、11月26日(日)、12月2日(土)、12月16日(土)、12月17日(日)、1月6日(土)、1月7日(日)はツルクラブの生徒たちによるツル羽数調査のため、午前9時まで利用調整エリアに立ち入ることができません。 |
開催場所 | 出水市ツル観察センター周辺 |
料金 | ツル観察センター駐車場に設置の料金所で「入域料(越冬地環境保全協力金)」をお支払いいただき、入域証を受領してください。 [入域料] 普通自動車以下 1日1台 1,000円 普通自動車以下 シーズン1台 3,000円 マイクロバス 1日1台 3,000円 大型バス 1日1台 5,000円 ※「普通自動車以下」には、タクシー、二輪車、徒歩を含みます。 ※入域料をお支払いいただいた方は、ツル観察センターの入館料が無料になります。 |
交通アクセス | JR出水駅から車で約20分 |
駐車場 | ・乗用車172台 ・大型バス20台 |
ホームページ | 出水ラムサールナビ |
関連資料 | 資料をダウンロード |