硫黄島八朔太鼓踊り (イオウジマハッサクタイコオドリ)

硫黄島の奇祭

種子屋久・十島三島エリア 郷土芸能・伝統行事 音楽・アート・歴史・体験型

硫黄島の八朔太鼓踊りは、盆踊、九月踊と並ぶ島の三大芸 能の一つで、毎年旧暦8月1日と2日にかけて熊野神社に奉納されます。鉦を持った歌い手が歌い、矢旗を背負い太鼓を抱えた踊り手が独特の節に合わせて賑やかに踊ります。
踊りが一通り終わった頃、異様な面を被った「メンドン(悪魔払いの神)」が現れ、見物人を追いかけたりして悪魔払いをします。
2日目の踊りが終わると、人々は海岸に 出て鉦や太鼓を打ち鳴らし、島中の悪霊を海に捨てる「タタキ出し」をします。
勇壮な踊りと面や衣装の奇抜さ、矢旗の揺れの美しさなど、島の人々の熱気があふれ見ごたえのある踊りが繰り広げられます。
(2017年3月に国指定重要無形民俗文化財に指定、また2018年11月には、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。)

 

基本情報

住所 〒890-0901 鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
電話番号 099-222-3141(三島村観光案内所)
開催日 例年旧暦の8月1日・2日
開催場所 熊野神社(三島村硫黄島)
交通アクセス (鹿児島市内からフェリーみしま乗り場まで)
[徒歩]
・天文館から約5分
[車]
・JR鹿児島中央駅から約10分
※フェリーみしまの運航、料金等につきましては、関連リンクにてご確認くださいませ
駐車場 なし
(フェリー乗り場周辺に県営駐車場多数あり)
ホームページ 公式サイト
フェリーみしまについて

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