蒲生町太鼓踊り (かもうちょうたいこおどり)

霧島・姶良エリア 郷土芸能・伝統行事

 太鼓踊りは、約400年もの歴史をもつ郷土伝統芸能で、島津義弘公の手によって広められたものです。その勇壮さから、征韓の凱旋踊りとして、あるいは流行病を鎮める効験があるとして、県内の各地に伝承されています。姶良市蒲生町では、下久徳・川東・北の3地区において太鼓踊り保存会が設けられ、地域住民が一体となってその継承活動に努めています。昨今では、幼児や小学生・中学生・高校生も踊り子として参加しており、将来的に後継者となるべく人材も育ってきています。

明治初年来、蒲生では旧暦7月21日(現8月21日)に、蒲生八幡神社へ太鼓踊りが奉納され、同時に3地区保存会合同による一般公開も行われています。

基本情報

住所 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259‎
電話番号 0995-62-2111(姶良市教育委員会社会教育課文化財係)
開催日 2023年8月21日(月)
※雨天時は8月22日(火)に順延
開催時間 9:00~12:00
開催場所 蒲生町辻通り~蒲生八幡神社(蒲生町上久徳2259)
駐車場 有(蒲生体育館)
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