鹿児島中央駅から鹿屋市（大隅半島）を目指すなら、大隅半島直行バス（一日6往復）がおすすめ。バスに乗ったままフェリーにも乗船できるので、乗り換えなしで一気に大隅半島へGO！刻々と変わる車窓の風景をゆっくり楽しむのもバス旅ならでは♪
広～い大隅半島を隅々まで巡る旅には、車が必須！鹿屋市街地で車を借りたら、ぶらり気ままな旅に出かけましょ～♪

広～い大隅半島を隅々まで巡る旅には、車が必須！車を借りたら、ぶらり気ままな旅に出かけましょ～♪

4,000種類、50,000株のばらが植栽されている日本最大級のばら園は必見。特に春（4月中旬～6月末）、秋（10月中旬～11月末）の開花時期は、色とりどりの花と香りに夢心地♪散策の後は、レストランで「薔薇カレー」を。ばらの花びらで作ったピンクのカレーを食べると体の内側もバラ色に染まるようです。

大隅半島の国見連山を源流とする神ノ川を挟んで整備された公園。園内には七滝と呼ばれる大小の滝が流れ、中でも、35m，高さ25mの神川大滝の瀑流は圧巻です。高さ68m、長さ130mの吊り橋からは滝と森の壮大な景観を一望することができ、大自然の迫力が五感に迫ってきます。

南大隅町川南の諏訪神社では、なんと2つの鳥居が左右に並び立っており目を引きます。参拝は左の鳥居から入り、右の鳥居から出る習わしです。対になった鳥居は全国でも珍しく、縁結びを願う男女の参拝スポットとしても人気上昇中とか。ご利益については…ぜひあなたが試してみてね♪

標高500m、南大隅随一の展望所です。眼下には雄大な錦江湾、南を望めば大隅半島の南端、その右手には薩摩半島南端の開聞岳が端正な雄姿を見せています。振り返ると、錦江湾奥には桜島もバッチリ。晴れた日にはパラグライダー愛好者も集まるポイントです。

佐多岬の近くにあるホテルで、日本縦断の旅の最終の宿泊宿としても有名です。

佐多岬ロードパークの終点から黒潮展望所を目指し遊歩道を歩くと赤い屋根の御崎神社が見えてきます。和銅元（708）年に開基された由緒ある神社で、古くから本土最南端を守護する神社として崇敬されてきましたが、現在は縁結びのパワースポットとしても人気が高まっています。

日本最南端の佐多岬を訪れたなら海中散歩を楽しまなきゃもったいない！抜群に澄んだ海中では色鮮やかなミドリイシサンゴや雄大なテーブルサンゴ群、熱帯魚の群れが目の前にあらわれ、まるで竜宮城のよう。運が良ければ悠々と回遊するウミガメに出会えることも。

鹿児島市方面から国道220号を南下し、鹿屋市に入って間もなく、海岸線の県道68号に入ると約2kmの地点の海中に見えるのが、菅原道真を祀る荒平天神です。一帯は桜島から開聞岳まで見渡せる風光明媚な場所で、映画「チェスト」の撮影地にもなりました。