鹿児島県歴史・美術センター黎明館
(かごしまけんれきしびじゅつせんたーれいめいかん)
島津家の居城鹿児島(鶴丸)城の本丸跡に建てられた県の歴史資料センター。特に幕末維新期の資料が充実
島津家の居城鹿児島城(鶴丸城)の本丸跡に建てられた県の歴史資料センターです。鹿児島の歴史民俗や文化遺産に関する展示・研究が行われており、貴重な文化遺産が15万5千点も収蔵されています。約3千点の展示品の中で、特に幕末維新期の資料が充実しています。目玉は、一階のかごしまの歴史コーナーの大型模型で、原始・古代から近現代までを4区分し、それぞれの時代の象徴的な施設や街並みなどを展示しています。ジオラマや映像、クイズなどで、歴史的な時代背景を楽しく学ぶことができ、鎧など試着できる体験学習コーナーもあります。
■2階部門別展示室(歴史)がリニューアル
「明治維新」コーナーの充実
明治日本の産業革命遺産に関連する展示の新設
国指定重要文化財展示用にエアタイトケースを設置
展示ケースの改修
展示用照明のLED化
常設展示の案内表示や展示解説の多言語化等を行いました。
多言語対応音声ガイドを導入しました。
◇イベント情報はこちら
体験学習情報
受入期間 | 通年 休館日:月曜(休日の場合は翌平日、毎月25日(土日を除く)、12/31~1/2) |
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受入時間 | 9:00~18:00(入館は17:30 まで) |
所要時間 | 60分程度 |
団体受入人数 | 制限なし |
対象 | 小・中・高校生 |
体験学習料金 | 大人400円・高大生250円・小中学生150円 (団体20名以上:大人300円・高大生150円・小中学生80円) |
ご案内 | [鹿児島の歴史や文化を総合的に学べる] 鹿児島(鶴丸)城跡は、慶長6(1601)年頃に、のちに初代藩主となる島津家久が建設に着手した島津氏の居城。明治維新から100年を記念して鶴丸城本丸跡に開館した黎明館は、鹿児島の考古、歴史、民俗、美術・工芸などを総合的に学べる人文系博物館である。令和元年7月には常設展示が一部リニューアルし、令和2年3月には、明治6(1873)年に火災で焼失した薩摩藩最上格の城門であった御楼門が復元されたほか、敷地には濠や石垣、石橋も残っている。 |
基本情報
住所 | 鹿児島県鹿児島市城山町7番2号 |
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電話番号 | 099-222-5100 |
FAX番号 | 099-222-5143 |
営業日 | 通年 |
営業時間 | 9:00~18:00(入館は17:30まで) |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、毎月25日(土日の場合は開館)、12月31日~1月2日 |
交通アクセス | ・市電「市役所前」・バス「市役所前」下車、徒歩約5分 ・カゴシマシティビュー「薩摩義士碑前」下車すぐ |
駐車場 | 普通車/125台 バス/20台 |
ホームページ | 公式サイトを見る 黎明館公式Facebook |